ちょっと1年を振り返るきっかけがあって、振り返ったらあまりに暗かったので、
行き詰まり感を感じたら自分に尋ねてみて欲しい4つの質問 | ライフハッカー[日本版]
に答えてみた。
第1の質問:毎朝目覚めたら「今日が地球最後の日ならどうするか」とまず自分に問う
地球最後の日じゃなくなるorせめて人類最後の日じゃなくなる為の努力をするだろう。たとえその確率がかなり薄かろうが。地球最後の日というのは天体的現象であるだろうし、NASAやJAXAのような機関くらいしか対処の手立てを持たないかもしれないかもしれないだろうけど。…これを毎朝問う(という前提が既に色々論理的に破綻しているが)ならば、僕は今すぐテラフォーミングの研究を始めるだろう。
…でもそれはこの質問の意図するところではないだろう。
代替の質問としてよくあるのが、「今日自分が死ぬ」という前提で考えるというジョブズ信仰的な話だろう。それを避ける努力をすることもかなわないほど、人智を超えたデスノート的な力で命を奪われるという前提。
…PCのデータを整理し、ただ遺書を書くと思う。
……。
「今日」をやめよう。「1.5カ月後に自分が不可避な超自然的な力で死ぬ」ならば。そして、その力の解明の手がかりさえないとすれば。そして、その期限や根拠が明かせない(もし明かして信頼させられるものがあるのならば、それをネタにして最後を過ごすパートナーを募集する企画をウェブで立ち上げ、テレビ局に取材などを持ち掛けてみるだろう)とするならば。
イイ前提を思いついた。
白昼堂々死神が現れて、その力を目の前で証明した挙句、一切の証拠を残さず「1.5カ月後にお前の命を奪うことにした。残念だが決定事項だ。」と言って去っていったならば。
…ゲーム脳と言われるかもしれないが、それくらいしか有効な前提が思い浮かばない。
基本的には毎日やってることと変わらないことをするだろう。ちょっと決断が早くなり、金遣いが荒くなり、刹那的になるだけだ。ああ、これが質問の意図したことだったんだろう(満足)。
第2の質問:「自分は本当に意味のある人生を生きているか」
人生に意味や目的などありません、以上…?
本当に意味のある人生を生きるためには、世の中と周囲の人達に影響を与えることに尽きます。誰もが目的を持つべきです。自分の目的を見つけてそれに向かって努力する必要があります。明日や「いつか」が来るのを待っていてはいけません。
……、てめえの信念押し付けんなよ、ウザいなあ。せめて好意的にとらえると前項含め、7つの習慣の第二のミッション・ステートメントの話だな。それなら、知の共有の効率化による個のempowermentです。研究の最も大きな目的がそのまま一番の目的で、でもその一つの目的の下に生きることがしたいわけじゃない。子供だってほしいし、美味しいものだって食べたいし、意味や目的に縛られることが嫌です。感情や欲望を鈍らせるだけ。f**k。そういったものからの自由がミッション・ステートメントです。
第3の質問:「自分は何を求めているのか」
また質問文が非常にあいまいだけど、中身を読んでみると、日常行動の視野が狭くなりがちだから、先ほどのミッション・ステートメントのように大きな視野で現状を見つめなおせと言っている。はい。
第4の質問:「いつかしようと思って避けてきたことで今日すべきことは何か」
特に避けてきたことはないです。あえて言えばメールたまってるの適当でいいから返信しまくろう。
でも、答えているうちに元気出たのでよかったですね。仕事しよう。
もともとの問題、なんで1年が暗かったのか?ジョハン・ハリ: 「依存症」―間違いだらけの常識にある、「ネズミの楽園」が失われたからか。