Drafts

@cm3 の草稿置場 / 少々Wikiっぽく使っているので中身は適宜追記修正されます。

消費者庁が「アイリスオーヤマ」「BRUNO」偽サイトに注意喚起…“巧妙なつくり”に騙されないポイントを聞いた

これ、クレカの情報入力する画面まで試したんだけどかなり巧妙で難しいなと思った。

1つ目は、URLです。公式サイトとURLまでよく似ています。
2つ目は、通販サイト全般に言えますが、価格です。実態の価格にに比べて格安の販売価格が表示されています。
3つ目は、支払い方法。支払い方法が、クレジットカード決済のみであることです。

ダメだと思うこの判断基準。

URLも、ドメインって概念を知らないと判別できないけど、whois やれば怪しさがわかった

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ssl は接続先までの経路を安心するためのもので、接続先の安全さは保障してくれないってのは基本中の基本だけど、今回もCloudflareを使ってウェブサイトを無料でHTTPS化してるっぽいね。

2つめ、3つめは、格安でもないちょっと安めを提示したり、他にも詐欺しやすい決済方法を用意したりすりゃあいいだけなので、こんなの判断基準として提示しちゃいけないと思う。

all rights reserved のところが「全著作権所有」になっていたり(思わず末尾 suoyou って読んじゃったw)まあこういう怪しさがまだ少しは残ってるんだけど、商品の比較とかもふくめて、機能を作りこむのにおそらく日本円で10万くらいしかかかってないのかもしれない。そこで100万詐欺できたらとりあえず儲けって感じかな。サイトを作るところのコストの低下がこういうのが出現し始めた原因なんだと思う。ドメインの来歴を保障し簡単に確認できる仕組みがウェブに必要になってきてるんじゃないかなぁ。