NIIのサービスに雑誌変遷マップ表示というのがある。具体的には日本心理学会大会発表論文集の場合以下のような図が見られる。
検索には、NCID や FID が必要だ。もちろん、雑誌変遷について語るときに似たような名前が多いのは当然なので、ID で管理してくれているのは有難いわけだが、実際に使う際にはまず雑誌名から入ることが一般的だろう。そんなときは Webcat 後継の CiNii Books が便利だ。
図の2カ所の部分に雑誌変遷についての情報が記されている。雑誌変遷マップIDのリンクは先ほどの画面にリンクされている。
変遷が分からなかった例
観光につながらない寺はいろいろ経営が大変でしょう、月刊住職にそういう懐事情が載っているそうで気になっているのですが、なかなか図書館にない… 月刊住職 寺門興隆(月刊住職→ 寺門興隆→月刊住職と雑誌名が変遷しているが同一雑誌扱いになっていない)
参考資料
ToDo
- 某雑誌記事プロジェクトで日本の図書館と連携出来たら面白いね。