要約
- 古地図とかそれだけでワクワクする
- 地図が描いている時代背景の説明が歴史を感じさせてワクワクする
- 同じ場所がどう変遷したかを体感させる
事例
ゼンリンバーチャルミュージアム
時代と分類で分けている。
それぞれが自由にズームインズームアウトなどできるようにされつつ、説明が付されている。説明の内容は地図によって全然異なる。
そういった地図をカテゴライズし、3D空間に展示することで美術館の体験を疑似的に再現している。それぞれの地図をクリックすると上と同じような画面に飛ぶだけなので、この仕掛け自体は僕はあまり面白みを感じなかった(効果の割に金かかってるだろう…と思ってしまう)が、メディア受けor老人受けが良いのだろうか。
「住宅地図で時の旅」というコンテンツは同じ場所が時代ごとにどう変遷したかを見せている。東京時層地図と似たような趣向。
他に昔の地図作りのコンテンツもへーと思った。製図道具萌え。