Drafts

@cm3 の草稿置場 / 少々Wikiっぽく使っているので中身は適宜追記修正されます。

Docker イメージの履歴可視化が切り離される

(2016/8/18 追記:以下は 2015/4/15 時点 の記録。現在色々変わって dockerviz さえ使い物にならなくなっている。docker history で見るしかないのではないか。Deprecate 'docker images --tree' and 'docker images --viz' by shykes · Pull Request #5001 · docker/docker · GitHub では、Since 1.10 the way layer IDs worked has changed fundamentally が問題にされており、inspect で RootFS 情報が取れるようになったけれど、それからどうやって tree を構成するかが謎)

docker images --treeコマンドはイメージの履歴を見るのに便利*1だが、そのうち使えなくなることのなっている(deprecated)。

理由は「あったら嬉しい」機能を削いで、コアをシンプルに保つため。多くの反対を押し切ってこの方向性はほぼ決定らしい*2*3

外部からdockerのJSONにアクセスして同じ機能を実現するプログラムはjustone/dockvizで公開されている。

ただし、今は移行期であり、JSONが直接出力されないため TCP や Socket を介して少々ややこしいコマンドになっている。そのうち、この周りも整備されるので、それまでは docker images --treeを使い続ければ良いと思う。

参考: