Drafts

@cm3 の草稿置場 / 少々Wikiっぽく使っているので中身は適宜追記修正されます。

LMMS をちょっとだけ使ってみた

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知人が GarageBand でかっこいい曲を作ってたので真似しようとして、僕は windows だし、オープンソースで Win 10 で使えるものということで LMMS にたどり着いた

LMMS | Home

  • WindowsLinuxmacOSに対応
  • シーケンス・作曲・ミックス等が一つのシンプルなインターフェースに。
  • MIDIやキーボードによる入力支援
  • 楽曲をまとめるビートベースラインエディタが付属
  • パターン・ノート・コード・メロディーを微調整するピアノロールエディタ
  • ユーザーが指定する、トラック・ベースの自動化とコンピュータによる自動化のソース
  • MIDIファイル (.mid) ・Hydrogenプロジェクトファイル (.h2song) の読み込みサポート

前から 無料で使える楽譜作成ソフト | MuseScore はよく使っていたが、LMMS はシーケンサなので Cherryの詳細情報 : Vector ソフトを探す! を思い出す作りだ。16個のマスであらわされるビートを作ったり、オートメーショントラックで音の効果を作ったりもできるので、かなり高機能で、「シーケンス・作曲・ミックス等が一つのシンプルなインターフェースに」という謳い文句は満たされている。僕は普通にメロディーラインだけ作曲するなら musescore の方が便利だと思ったが、テクノ系の音楽とか作るならこっちのほうが便利だと思う。ちなみに僕は ドラムンベース - Wikipedia 好きなので、そういう系の音楽を(作れないけど…)作りたいと思ったら LMMS だな。

7.3 Video Tutorials - User manualYouTubeチュートリアルが上がっているのでそれを見て作ればいい。

基本は

LMMS Tutorial 1: Piano Roll, Beat/Bass Line Editor - YouTube

これで作ってみたらほんまにかっこいいの作れるか不安になるんだよね、僕も作ったらダッさいのしか作れなかったので。でも初めから用意されている demo, shorties を見ると確かにかっこいい。ここから見つかる

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だから単に自分の技術不足なんだと思うけれど。バージョンによって操作が違うので基本以外はなるべく新しい動画を見たほうがいい。

LMMS Lesson 11 - Automation Tracks - YouTube

Automation Track のこの Ctrl 押しながら D&D でコントロールする先の変数を指定する操作は独特だな。

LMMS Triple Oscillator synth music (Tutorial) - YouTube

Triple Oscillator は使いこなすのが難しい。demo とか見ながら音をコピーしたほうがいいかも

元の、知人が使っていた GrarageBand は GarageBand Tutorial for Beginners - YouTube を見るともう少し、サンプリングくらいから始められるお手軽さがありそうではあった。でも僕の場合は、何かの曲を聴いてたらその変奏が思い浮かぶのではなく、雨の音とか物を落とした音に触発されて、もしくは夢の中で聞いた音から作曲したくなることが多いので、もうすこし0から作りたいというのはある。