赤羽小学校の裏にベニカナメモチの木があった。茎の皮を剥ぐと杏仁や林檎のような香りがする。葉っぱをもみしだいても同じく香りを放つ。こんなに日常的な植物に、こんな魅力があったのか、みたいな気づきは面白い。残念ながら小学生には「草じゃん」って言われそうな気もするので、あまり初等教育とかに使えるネタかは分からないが、香りの成分を抽出できるのならば面白いかもしれない。
参考:
- カナメモチ - Wikipedia
- medicinal herbs: JAPANESE PHOTINIA - Photinia glabra
- レッドロビン - LODAC Project
- Photinia x fraseri 'Red Robin' - LODAC Project
- 精油 - Wikipedia 低温真空抽出法とかいろいろあるけど、溶剤抽出法が植物からの香気成分の精製には適してそう。アルコール抽出程度でも上手くいくのだろうか?