Drafts

@cm3 の草稿置場 / 少々Wikiっぽく使っているので中身は適宜追記修正されます。

ドメインを手放した時にlet's encryptの設定削除でやるべきこと on Ubuntu

一応以下の作業はサーバの停止、つまり、

service nginx stop

service nginx start

でサンドウィッチしてあげておくとよい。(nginx を前提に以下書いています。certbot のコマンドは apache も共通だけど)

さて本題。sudo で、

certbot revoke --cert-path /etc/letsencrypt/archive/${YOUR_DOMAIN}/cert1.pem

certbot delete --cert-name ${YOUR_DOMAIN}

をすればよい。ちなみに、既にドメインが失効している場合、revoke で

An unexpected error occurred: The client lacks sufficient authorization :: Certificate is expired

というエラーが出るので、単に delete だけでよい。

最後に

certbot certificates

をして、思ったものがでるか確認する。

さらにサーバの設定ファイルで該当箇所を削除する。include 構文でドメインに関わる記述をまとめておくと、一行コメントアウトするだけで済むので楽だね。

nginx -t

で設定ファイルにエラーが無いか確認して

nginx -s reload

で反映。冒頭でも書いたが、サーバを止めて作業していると思うので

service nginx start

を忘れずに。

ちなみにどんなドメインをなぜ手放したか。

研究プロフィールのためのドメインを2000円一生でもたかだか10万円にはおさまるだろうと取ってみたが、あまり使わなくてメンテもしていなかったし、Researchmap が十分普及したと判断したので、手放した。就活の際にはポートフォリオを持ちたい気分もあるが github pages とかで十分だろう。

参考記事