Drafts

@cm3 の草稿置場 / 少々Wikiっぽく使っているので中身は適宜追記修正されます。

片付けと執筆が少しできるようになった方法

僕は片付けと執筆が苦手だし、山ほどライフハックとも呼べる方法を試してきたのだけれど、片付けについてはここ6カ月続いている方法、執筆についてはここ数週間ながらなかなか良さそうだと思っている方法があり、ちょっと共通点があるので、ここに書いてみようと思う。

共通するフレームワーク:タイマーと数えるもの、そしてデフォルト値

研究室に着いたら、家に帰ったら、30分以内で10個、物を片付ける。

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数取器

10個終わったらやめてもいいし、30分経つまで10個以上やってもいいし、そういうところは自由。今日は片付けるぞーって時はそれぞれの数字が上がるし、ミーティングが迫ってるって時には小さくなったりもする。

数は頭で数えてもアプリで数えてもなんでもいいんだけど、僕は数取器が好きだ。頭で数えるのは、なんか無理で、途中で数を忘れたり、認知負荷で楽しさが低減したりするんだけど、頭悪いんかなw

執筆の場合

最近英語ばかり書いているが1時間で6文だ。少ない!!!と思うかもしれないが、書くことがボヤっとしか決まってない内容だと、途中で調べたりも必要なので、無理のない数であることは重要だ。「やりきらない」癖を付けてはいけない。つけるなら「やりきる」癖だ。これも、もっと多くてももっと早くても良いのだから。

そして、数については語数でかかる時間がかわるのだが、語数で数取器にカウントするのは面倒すぎる。だから、iPod touch (もちろんiPhoneでもなんでもいい)のストップウォッチを使って、一文ごとにラップを取っている。僕は一文が長くなる傾向にあるので、そういう意味でも1文に10分かけるとヤバいという感覚がついてきた。

まとめ

タイマーと数えるもの、そしてデフォルト値。

  • 片付け:=タイマーと数取器、10個30分
  • 執筆:=タイマーとストップウォッチのラップ、6文1時間

元ネタ?

タイマーをつけると3つのいいことがある

  • 時間がおわるまで他のことをしにくい
  • 無駄に時間をかけないし、時間の見積もりが上手くなる
  • 元気が出る

最後のはなんだと思うかもしれないが、「インスタント沼」という作品に、「水道の蛇口をひねれ!」という印象的なセリフがある。

ハナメがつまらなそうにしていると、電球おじさんが水道の蛇口をひねって水を出しっぱなしにし、洗面台があふれるまでに自販機で飲み物を買って帰るというゲームを始める。その次は、風呂の蛇口捻って、御飯やにいって戻ってくる。そしてハナメは元気になるんだ。

amzn.to