Drafts

@cm3 の草稿置場 / 少々Wikiっぽく使っているので中身は適宜追記修正されます。

fondant au chocolat

先日、チョコが大好きなCさんとフォンダンショコラを食べた時に、「フォンダンショコラって簡単なんですよー」と言われて、作ってみようと決心していたのだが、一昨日30分ほどで作り、弟と母に大好評だった。

参考にしたレシピは以下の2つ:

以下、メモ:

  • 後者のレシピでも甘かった。砂糖は絶対にいらないし、板チョコは必ずビター。ココアは少々加えてもあまり違いが無い(もとから板チョコに含まれている)
  • 予熱したトースターで5分(熱し続けていいが、紙コップは焦げる。でも焦げてもボロボロになることはないので、まあ良いと思う。燃えないように上を3cmほどカットが必要)
  • 小麦粉はダマにならないように茶漉し使って振るった(最近の抹茶マイブームのテクニック転用)
  • バターは明治バター50%贅沢ブレンドを60gくらい使用。毎回お菓子作りでは規定量入れるのをビビってしまうが、これで十分だった。ちなみに明治はトランス脂肪酸の値を公表しておらず、公表している雪印ケーキ用マーガリンに切り替えようと思う。大量に使うので、「日本人の消費量からして大丈夫」という論法が効かないと思うんだ、製菓用のマーガリン消費は。製菓の際の性能(乳化性やホイッピング性)はケーキ用マーガリンとかの方がバターよりいいくらいで、バター特有の官能のほとんどはその豊かな香りだと思う。フォンダンショコラは、バターの匂いが目立つと脂っこく感じる原因になるので、むしろ、先ほど違いが無いと言っていたココアを違いが出るほどに大量に加えるくらいの方が良いと思う。
  • 量や時間などを調整できたら結果を追記する。

メモ追記:

  • 小麦粉を篩うのは小麦粉が乾燥してれば必須ではない。
  • 割合について。板チョコ 50g、ケーキ用マーガリン 25g、卵M 1個、小麦粉大匙2杯、にしてる。それでも匂いが胸悪くなるので、バターはまだ試行錯誤。
  • チョコは沸騰すると風味が落ちる。細かく砕いてむしろ短めが良い(どうせトースターするし、少しくらいの塊はむしろ不均一性が良い味を出す)。電子レンジ 500W で 1分20秒くらい
  • 冷めると完全に固体化する、熱々だとドロドロ。コップだと割合が難しいので、もう少し平たい容器を考えられないか。パイ皿を使ってテストしたい。

余談:

  • Gâteau au chocolat って単にチョコレートケーキって意味だったのね、特定のレシピだと思っていた。言われてみれば(フランス語的に)分かるのに認識していなかった。なんか恥ずかしい発言したかもしれない…(参考: チョコレートケーキ - Wikipedia