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Drafts

@cm3 の草稿置場 / 少々Wikiっぽく使っているので中身は適宜追記修正されます。

三諦円融

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三諦から観想すると三観になるから特に、その2つの概念についてここで区別はしていないので頭の文字だけ書いてる。大原の三千院天台宗)を観光目的で調べてたら、典籍とかを展示している建物が円融蔵って名づけられてて、そういや高校(華厳宗、宗教教育なし)の建物に円融館ってあったなぁと思い、円融ってなんじゃらほいと思ったら、三諦円融って話が出てきたので、図示してみた。ちなみに円融は天台宗とその派生の華厳宗に特有の概念らしい。僕は禅の人なのであまり知らない。禅にも円相の話があるからつながってるんだろうが。

「働きに応じて三諦の区別はあるが,その本体は一つで三者が互いに円満し合い融通し合って一諦がそのままただちに他の二諦であるという意味。 」らしく、普通に三諦を考えると、相反する諦のバランシングの話に見えるところを、それが本質的に円融して一体だというのは、2Dで見ていた分布曲線が、上から見たら円だったものの写像になっているという形なのかと。

「事理・事事・理理の三種円融とし,空仮中の三諦を,総別・同異・成壊という六相円融に分けるなど,相対即絶対の思考を強めるのが特色で,日本仏教で,衆生本来仏という独自の本覚思想を展開させる根拠となる。」と他の円融もあるらしい。そもそも華厳だと三観が真空観・理事無礙観・事事無礙観らしいし、よくわかってないし。華厳はスコラ化が激しかったので難しい。

まあ、図示による理解など「仮」の理解に過ぎないので、超適当、ご参考まで。

参考: