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Drafts

@cm3 の草稿置場 / 少々Wikiっぽく使っているので中身は適宜追記修正されます。

地域研究と情報学の意外な共通点

科研申請ネタの為に52年間分の地域研究論文に目を通していて、ふと気づいた。

  • 新しい言語を習熟しなければならない
  • しかし、それは研究の肝ではない
    • 現地の言葉が流暢に話せたからといって有用な知見を集積できるわけではない。たまに、話せないフリしたりもする。でも話せないと話にならない。
    • プログラミングにハマりすぎても研究は進まない。セキュリティやスピード、コードの綺麗さなどはそれが研究対象でない限りある程度に留めるべきだが、ある程度知識がないと、実験用のシステムなどを組み上げられない。
  • 研究の進展とは別に、情報を絶えずアップデートせねばならない
    • 日々刻々移り変わっていく現地の社会を捉える。
    • ハードやソフト、プログラム技法が移り変わり、キャッチアップしていないと研究での実装が困難。
  • 学際的である
    • 社会学、政治学、歴史学、何かのディシプリンに熟達したうえで他の知識にも精通し、絡まりあった問題を読み解く。
    • この点は地域研究程ではないし、狭く深く極めるタイプも多い。しかし、機械学習などアルゴリズムの改善とデータセットでの評価による論文ばっかり読んでる人が、オントロジーの論文読むと面食らうレベルで論文の構成も学術コミュニティの雰囲気も異なる。そして、そういう距離での相互乗り入れが起こり始めている。
  • 実践的な知を重んじる
    • 「理論的には…」というと「で、実際どうなの?」みたいな雰囲気がある。