いろいろ考えて文章にしてたけど、長くなったので箇条書きで4つとまとめ。
- 日頃から仕事を引き受けすぎで、その必要時間を見積もれていないので、自分の研究にほとんど時間を使えない状況が常態化していた。
- 執筆というのは毎日ちょっとずつやるもの。丸一日空いたからといって、12時間ぶっ通しではできない。オススメ本→できる研究者の論文生産術 どうすれば「たくさん」書けるのか (KS科学一般書) 基本的には毎日執筆する時間をスケジュールして死守しろという話が書かれているだけだけど、僕でも2時間で読めるので読む価値あると思う。
- 丸一日空くような日を連続で作ろうとしても1週間が限界。作れたとして、そこで追い込んでも遅すぎる。
- 僕の場合、強迫観念めいた衝動をプログラミングや論文読み等への集中に使っているが、執筆にそれを使えるように工夫しないと、6時間以上集中できない。プログラミングや数学の問題を解くようなタスクだと、寝る食う以外ずっと一週間くらい続けられる。(その感覚がわからない人もいると思うので参考:数字やひらがな、漢字の文字を何度も消す娘 - Yahoo!知恵袋 今の職場だとそれが問題を起こすので最長2日しかやらないけど。)
ざっくりまとめると、書くのも筋トレとそれを競技で発揮するのに似ている。4つめは、人によっては使えるかもしれない箍を外す方法の可能性について。もちろん、人によっては何の苦も無くずっと集中できるんかもしれないけれど。
参考:
- 仕事に集中する「フロー状態」に入るのに役立つ3つの技 | ライフハッカー[日本版] 長時間集中の基本的な技術