ここ一か月、Windows 10 への移行のために、Let's note の RZ4 を AX3 と並行で使っている。そこで、タッチパッドのレスポンスの悪さには毎日のようにイライラさせられていて、たまに我慢できなくなって解決策をググりだすのだが、見つからない。【レッツノート日記】CF-RZ4を7日間使って感じたリアルな感想。 | レッツノートな生活では 「きっとOSのせい(?)」とされていて、まあ、そうなのかもしれないしなかなか検証が難しいのだけれど、Synaptics のソフトウェア的な問題点が強いと思う。
つまり、AX3 との違いとしてタッチパッドでのズームがはじめは有効になっていたのだが、それを切ったらズームの代わりに動かなくなることがたびたび発生する。
- スクロールを意図した操作1 → スクロールとして認識される
- スクロールを意図した操作2 → ズームとして認識されるか、それをオフにしていたら単にカーソル移動として認識される
- ズームを意図した操作1 → ズームとして認識されるか、それをオフにしていたら単にカーソル移動として認識される
スクロールを意図した操作2 をスクロールとして認識してほしいが、そうはならないということ。カーソル移動という操作のないパッドよりも認識の難しさは上がるわけなので、無理してズームなんかに対応せずに、スクロールを適切に実装してほしかったなぁと思ってしまう。回転やタップなども同様に不要、画面タッチと操作を統一したいという考え方はわかるけど、この精度ではせめてズームを無効にしたときにスクロールとしての認識を優先するように設計してほしかった。
参考:
- SynTPEnh.exe 再起動path - Drafts なんか知らんけど、スクロールの利きが悪くなったら SynTPEnh.exe 再起動したらマシな気がするよ。