特に夏、食後非常に眠くなることが多く、昼寝のできない企業には就職できないなと思うほどだ。睡眠を主に研究されている先生に相談してみたところ、夜の睡眠の質が悪い or 足りていない可能性を指摘されたが、あまりそうではないと思うので、他の対応策について検討していた。主に食事。
反応性低血糖*1によって血糖値が急激に上昇下降することによって眠くなる説がある*2。
学食には三色食品群の表示があるのでバランスを取ろうとする。その中で黄色が曲者で、ライスとか SS サイズじゃないとすぐに規定値に達する。一つは毎食のようにデザートを取るのが原因なのだが、そうやって「黄色」でまとめてしまうと見おとすのが GI 値。GI 値が高いと血糖値が急激に上がるので、インスリンの過剰分泌から低血糖状態まで引き起こしやすくなる。GI値の低い食品、高い食品の一覧表を見ると、GI値が60以内の食品が良いと言われているけれども、果物系マンゴー49メロン41桃41とかで軒並み低いのに対して、精白米84だし、はちみつ88黒砂糖99キャンディー108グラニュー糖110と直接的な糖はかなり高め。また麦65なのが麦ごはんとかが勧められる一つの理由。というわけで、デザートはぜんぜん辞めなくてよくて、砂糖の使用量が少なめで果物を中心にしたものにする、ご飯はやはり少なめが良いし、麦ごはんがよりよい。
あとはゆっくりよく噛むとかは重要かも*3。さっと急いで食事することは非常に多い。
これらに留意して生産性をあげたいと思う。
*1:低血糖症│東京メディカルケア 八重洲クリニック、食後に眠くなるのは炭水化物が原因 - 睡眠と疲労の方法論
*2:オレキシン説とかもある。基本的に健康関係は情報が錯綜しているので、あくまで自分での人体実験のつもり。参考:食後に眠気に襲われるのはなぜ? | 美肌レシピ