Drafts

@cm3 の草稿置場 / 少々Wikiっぽく使っているので中身は適宜追記修正されます。

no-reply メールの作り方

送信プログラムでは From ヘッダに no-reply@hogehoge.com って書くだけで良いのだけれども、送信先がメンバーのみ送信可のMLだったり、また意図せず返信されちゃった場合に、エラーも何も吐かず全て破棄するよう設定する方法を以下に記す。

手続き

/etc/postfix/aliases

devnull: /dev/null

という一行を追加して、sudo newaliases

/etc/postfix/virtual

no-reply@hogehoge.com  devnull

という一行を追加して、sudo postmap /etc/postfix/virtual

postmap コマンドが見つからない場合は /usr/sbin/postmap あたりにありませんでしょうか。

メカニズム

前者は名前の通りエイリアスで、ファイルやバグを記録するデータベースなどに向けて飛ばすこともできる。それを /dev/null に飛ばすことで飲み込んでいる。後者は、info@hogehoge.com を実は taro さんが受け取るならば、info taroと設定しておくファイルだ。もとから多くのメールが root に渡されるように設定が書かれている。

参考