Drafts

@cm3 の草稿置場 / 少々Wikiっぽく使っているので中身は適宜追記修正されます。

WebGLのテクスチャ

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WebGL で海月を描いているデモがめっちゃ綺麗 → Chrysaora - WebGL

作者は Google Creative Lab で働いている Aleksandar Rodić さんで、portofolio にこの海月の話も説明されている。専用の 3D グラフィックエディターで作ったものを WebGL 用に吐き出しているようだ。

海月のテクスチャは akirodic.com/p/jellyfish/js/drawJellyfish.js の drawJellyfish() 関数で、

  bindTexture('jellyfish', 0);
  bindTexture('luminescence', 2);
  bindTexture('caustics'+localParam.cycle32, 1);

のように貼り付けられており、それぞれのテクスチャは、akirodic.com/p/jellyfish/js/initTextures.js で読み込まれ、jellyfish.png (512×512)のような海月本体の画像や、caustics7.00.jpg (256×256)のような32枚の海のゆらめきの画像が使われている。


他に個々の魚はさきほどのような精緻さは無いが、

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水族館のデモがある→ WebGL Aquarium

こちらは、webglsamples.org/aquarium/aquarium.jsの中で

      var textures = {};
      for (var name in model.textures) {
        textures[name] = tdl.textures.loadTexture(
            'assets/' + model.textures[name], true);
      }

のようにテクスチャを初期化している。それぞれのテクスチャは、WebGLSamples.github.io/aquarium/assets at master · WebGLSamples/WebGLSamples.github.io で確認することができる。この作品は GitHub でホストされている WebGL のサンプル のうちの一つだ。


作り方というよりは、何となくどのように構成されているかを調べただけだけど面白かった。

その他参考: